化学兵器はいつから?

 

こんにちは!
最近は冷え込みが強くなってきましたね、風邪をひかないように注意しましょう⛄

今回ご紹介するのは化学兵器の歴史についてです。
毎年11月30日は「化学兵器による全ての犠牲者を追悼する日」とされています。

化学兵器と聞くと昔の話のように感じられるかもしれませんが、
今も世界で頻発しているテロや紛争でも使われる物なんです。
過去に日本でも地下鉄で毒物を散布したテロ事件が起きてしまったことは皆さんご存じかと思います。

そんな「化学兵器」、一体いつから使われている物なのか想像したことはありますか?
1914年に勃発した第一次世界大戦で使われたイメージが強いですが、
実は化学兵器の歴史は紀元前までさかのぼると言われています。

最初に化学兵器が使われたのは明(当時の中国)の戦争で香辛料が使われたのが始めと言われています。
殺傷力のある兵器としては、古代ギリシアで紀元前431年~紀元前404年にアテネイとスパルタの間で起こったペロポネソス戦争で亜硫酸ガスが使われていたそうです。

化学兵器は決して私たちが住んでる世界と別世界の話というわけではありません。
次の平和豆知識は化学兵器の1つ、「核兵器」についてです。

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