悲惨な出来事から私たちが学べること

 



 1945年7月10日仙台大空襲が起こりました。今日はこの話を聞いて、皆さんに平和について考えていただきたいと思います。被災戸数は1万1933戸、被災人口は5万7321人、死者は987人、重傷者は260人、軽傷者は1423人、行方不明者は50人だったそうです。「仙台駅から西公園が見えるようになった」という体験談が語られている話もあります。
 このような悲惨な出来事から皆さんに学んで欲しいことは、当時の政治内で平和的感情が芽生えていればこのようなことは起きなかったかもしれないという反省と、もし当時のような思想が生まれてしまえば、またこのような戦争が起こうることは大いにあり得るという事実です。
 戦争というようなものは日本ではありませんが、世界では今でも起こっています。これを他人事と思わず、自分事としてできることを探してきましょう。



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