持てる者の義務
みなさん、こんにちは! 最近はお家時間が増えてYouTubeを見る時間が増えた、なんて人も多いのではないでしょうか 今回は最近小学生の将来の夢ランキングに食い込んできたYouTuberについてお話させていただきます。 このコロナが蔓延る世の中で最前線で戦ってくれている方たちがいらっしゃいます。 そうですね、医療関係者の方々です。自分たちも危険な状況にあるにもかかわらず毎日のように患者さんのために奮闘しています。 そんな医療者の方々に寄付をしたのがヒカキンです。 彼は総再生回数70億回を超える超人気YouTuberです。 2020年5月21日、彼は「コロナ医療支援募金」として1億円を寄付しました。それに伴ってたくさんのYouTuberが支援を募るようになり、テレビなどにも取り上げられました。 中には、有名人だからこそできることでしょ?だとかYouTuberが名前を売るためにやったんでしょ?という意見を持つ人もいるんじゃないでしょうか。 ノブレス ・ オブリージュ「持てる者の義務」 という言葉があります。 1億円というお金はそう簡単には用意できる金額ではありません。これは持てる人だけが払える金額なのです。しかし、彼は持てるからこそ、自分にできることだからこそ実行に移したのです。 同じように私たちにも自分の立場だからこそできることはたくさんあると思います。 どんなに小さなことでも必ず意味を持ちます。そのことをヒカキンは私たちに示してくれたのではないでしょうか。 コロナウイルスの影響は思った以上にも私たちの生活にも降りかかっています。外出自粛が解かれたとはいえ、まだまだ余波は訪れるでしょう。 厳しい状況もあると思いますが、乗り越えていきましょう!